90.寝袋の上手な畳み方と収納方法は?(2018/11/06)

◆小さくするには中の空気を抜くことだ。全体重をかけて、体の重みで空気を押し出すように畳むのだ
中綿の少ない寝袋でキャンプに行くと、身に着けた洋服を着たまま寝ることになる。気持ちよく眠るには、パジャマに着替えて寝られるくらい中綿のたっぶり入った寝袋がいい。しかし、中綿の多い寝袋は畳むのが大変だ。強い日差しに干して乾燥すると、ふかふかになってさらに大変になる。付属の収納袋はきれいに畳むと、かなりすき間ができるくらいの余裕をもったサイズになっている。が、これに入れられない人が多い。大人でも手の力だけでは限界がある。体重を利用して畳むのだ。全体重を膝に集中させて、膝で押さえながら前に押す。膝からすねにかけた30Cmくらいの部分で、中の空気を押し出しながら畳むと小さくなるのだ。
どんなに小さく畳んでも、車の収納スペースを占領して困るのであれば、無理に畳むことはない。広げた状態でふたつ折りか、三つ折りにしたものを座席に敷いて、座布団代わりにして運ぶとじゃまにならない。オフシーズンの収納小さく畳んだ寝袋は、押し入れに入れてもそれほどスペースを占めないが、丸めた形がじゃまになるなら布団収納用の袋を使う。石油加工製品でできた袋で、掃除機のノズルを入れて空気を吸い出し、ぺちゃんこにして押し入れに入れる、あれだ。掃除機で空気を抜いて、ある程度薄くなったら袋と一緒に力を入れて丸め、残った空気を押し出すようにして掃除機で吸い出せばかなり薄くなる。余談になるが、私は子供が小さいときは、収納の問題より寝相の悪さを考えてのことだが、毎日寝袋で寝かしていた。かさばる寝袋も、こうして使いつづければ収納の問題で悩まされることはない。お宅の収納場所に合った方法で上手に収納すべし。
↑一覧へ 次へ→

カーラインアップ