89.ツーバーナーやランタンに残った燃料はどうするの?(2018/11/05)

◆激しい動きがなく、燃料バルブが閉めてあれば大丈夫だが、空気圧は抜いておけ
ツーバーナーもランタンも、収納するときに燃料タンクに入った燃料や空気圧を、どうすればいいのか心配する人は多い。基本的には燃料キャップをしっかリ締めて、燃料バルブを「OFF」にする。ツーバーナーの燃料タンクは本体の中に入れ、ランタンは固定できる収納ケースに入れる。こうしておけば燃料も空気圧も抜く必要はない。が、念のために空気圧だけは抜いておこう。

私の経験で、移動中に車の中にガソリンのにおいが充満したことがある。車を止めて調べてみると、収納ケースに人れないで積み込んだランタンの燃料バルブが緩んで、ジェネレーターから燃料が漏れていた。またあるときには、車の中がガス臭くなり、調べたらトーチの燃料バルブが緩んでガスが漏れていたのだ。いずれも急カーブの続く曲がりくねった道を移動中のことで、しっかり固定しなかった私の不注意が原因だった。

燃料キャップは締めておけば、外れることはないが、燃料バルブは、隣の荷物に触れていると、車の振動で緩むことがあるのだ。

<ランタンは横積みにしても大丈夫>
収納スペースの関係で、横にして積みたいこともある。何もしないで横積みにして、車の振動が大きいとガラスが割れることもある。タオルなどを巻いてガラスを保護し、しっかり固定できる金属やプラスチック製の収納ケースに入れれば大丈夫だ。

<縦に積んだツーバーナーの注意>
燃料の入ったツーバーナーを縦に積み込むと、サブバーナーの下に、ジェネレーターがひっかかって曲がることがある。どうしても縦に積むなら段ボールを丸めたものやぼろ切れを詰めて燃料タンクを固定すること。

<一口アドバイス>
・撤収時のランタンの取り扱い
ランタンはガラスグローブを保護し、しっかり固定できる収納ケースに入れて積み込む。残った空気圧は燃料きゃっぴを緩めて抜いておく。外気温が高くなると密封されたタンク内の空気が膨張し、空気圧をかけたと同じになることがあるから、燃料バルブはしっかり「OFF」にしておく

・ツーバーナー輸送時の注意
ツーバーナーも、燃料タンクに残った空気圧を抜き、燃料バルブを閉めて本体に収納する。燃料が入っていて重くなった燃料タンクは入れ、ツーバーナーを縦にして運ぶときはジェネレーターがサブバーナー・ボウルの下に食い込んえ、燃料タンクの重みでジェネレーターが曲がることがある。ぼろきれや段ボールを丸めて燃料タンクとミキシング部の間に詰め、固定しておくと防げる。

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